【無料配布】ポケモン画像を一括ダウンロードするバッチファイル【2024年12月最新版】

2024年12月現在、ポケモンの種類はなんと1025種！ポケモンの画像を集めたいけど、一枚ずつ保存するのは時間がかかるし面倒ですよね？

管理者権限も特別なアプリのインストールも不要で、誰でも手軽に利用できる「ポケモン画像一括ダウンロードバッチファイル」を作成したので配布します。パソコン初心者でも安心して使えるよう、複雑な設定なしで簡単に使用できます。

ポケモン画像一括ダウンロードの手順

1. ファイルをダウンロード

まずは以下のリンクからダウンロードしてください。

👉 ポケモン画像一括ダウンロードバッチファイル（2024/12/07）

💡 ファイルの安全性について: ウイルススキャン済みで、安全に使用できることを確認済みです。ただし、個人作成のツールであるため、公式保証はありません。自己責任でご利用ください。

2. ZIPファイルを解凍

ダウンロードしたZIPファイルを解凍し、中にある「ポケモン画像ダウンロード.bat」をダブルクリックして実行してください。

3. ダウンロード対象を選択

• 起動後、ダウンロードしたい番号を入力してエンターキーを押します。
• 自動でダウンロードが始まります。他の作業をしたり、外出しても問題ありません。
• 複数項目を同時にダウンロードする場合は、バッチファイルを複数起動してください。

🎨 ダウンロード後の画面イメージ

リコ

本当に便利！番号を入力するだけで、あとは自動で全部やってくれるから楽！

ロイ

途中で中断しても続きから再開できるのが、助かるよね！

バッチファイルの仕組みと動作原理

このバッチファイルは、Windows標準環境（コマンドプロンプトおよびPowershell）において、効率的にファイルをダウンロードするべく、ネットワーク環境や利用シナリオに応じた複数のコマンドを検討・活用しています。

以下、使用候補コマンドの概要、特徴、利点、および活用方法について詳しく説明します。

PowerShellで使用されるコマンド

⚙️ Start-BitsTransfer

Start-BitsTransferコマンドは、Windowsが提供するBITS（Background Intelligent Transfer Service）を利用したデータ転送手法です。このコマンドはWindows Updateでも採用されており、高い耐久性と効率性が特徴です。BITSはネットワークのバックグラウンドで動作し、他の作業を妨げることなくデータをダウンロードします。

また、断続的な接続環境（不安定なWi-Fi環境など）でも自動的に再試行を行い、失敗のリスクを最小化します。この特性から、大容量ファイルの転送や長時間のダウンロードにも適しています。本バッチファイルでは、このコマンドをメイン手法として採用しています。

Start-BitsTransfer -Source "https://example.com/file.zip" -Destination "C:\path\to\file.zip"

🌐 Invoke-WebRequest

Invoke-WebRequestは、HTTP/HTTPSプロトコルを活用したリクエスト処理を行うPowerShellコマンドです。ウェブサーバーからデータを取得するために設計されており、JSONやHTMLなどの様々な形式のデータを扱うことが可能です。

本バッチファイルでは、APIを叩くなどの処理は行っていないので未採用と言いたいところですが、特定のシナリオにおいて、Start-BitsTransferが事実上失敗（0バイトのファイルにて正常完了扱い）するケースが見つかりました。

その際のリトライのため、このコマンドをサブ手法として2024年12月から採用し、より柔軟なダウンロードプロセスを提供しています。

Invoke-WebRequest -Uri "https://example.com" -OutFile "C:\path\to\file.html"

コマンドプロンプトで使用されるコマンド

📥 cURL

cURL（Client URL）は、URLを介してデータを送受信するための強力なコマンドラインツールです。HTTP、FTP、SFTPなど、幅広いプロトコルに対応しており、汎用性が非常に高いことが特徴です。

例えば、シェルスクリプトや自動化プロセスに組み込むことで、シンプルかつ柔軟なデータ転送を実現できます。ただし、本バッチファイルでは現時点でcURLは採用していません。その理由は、既存のStart-BitsTransferおよびInvoke-WebRequestコマンドの合わせ技で必要な機能を十分にカバーしているためです。

curl -o "https://example.com/file.zip" "C:\path\to\file.zip"

🔧 bitsadmin

bitsadminはBITSを活用した古い形式のコマンドラインツールで、データ転送のジョブ管理を行います。一見するとPowerShellのStart-BitsTransferと似ていますが、コマンドプロンプトのbitsadminは最新のプロトコルや技術に対応していないため、Microsoft公式からも現在では推奨されていません。

特に大規模なファイル転送や信頼性が重視される環境では不安定になる場合があり、本バッチファイルではbitsadminを途中から廃止しました。いにしえのダウンロード手法のため最初は採用していましたが、よほど互換性の問題がある古いシステムでの利用場面以外はPowerShellのコマンドが優秀なことに気づいて採用を辞めました。

bitsadmin /transfer myDownloadJob /download /priority normal "https://example.com/file.zip" "C:\path\to\file.zip"

未実装の色違いポケモン一覧（2024年12月時点）

バッチファイルでは基本的にすべてのポケモン画像をダウンロード可能ですが、一部の色違いポケモンについてはゲーム内で未実装です。必要に応じて手動で削除やダミーファイルで上書きなどを行ってください。

バッチファイルを使用する際の注意点

⚠️ セキュリティ設定

一部のPC環境では、セキュリティソフトの設定によってバッチファイルがブロックされることがあります。この場合は、該当ファイルを例外として登録してください。

🖥️ バージョンアップ時の対応

新しいバージョンを利用する際には、古いフォルダを削除してから実行してください。ファイルの命名規則が変わる場合もありますので注意が必要です。

更新履歴

2024/12/07

• ポケモンカード画像群に最新弾の情報を反映。
• ポケモンカードのファイル命名規則を最適化。
• 本編BGMを3世代ごとに分割。
• ダウンロード進捗表示機能を実装。
• レジューム機能を実装し、途中停止時の再開が可能に。

2024/12/01

• 10項目以上に対応するため、choiceコマンドを廃止。
  （数字入力後、エンターキーの押下が必要に）
• リストファイルをフォルダ内に整理し構成を簡略化。
• ポケモンマスターズ画像群を追加。
• スタンプ画像のファイル名をシリーズ単位で分類。
• スタンプ画像の一部をGIFアニメに変更。
• スタンプ画像シリーズを1種類追加。
• ミュージックボックス（β版）を仮実装。
• ダウンロード失敗時の対策を2点追加：
  • Start-BitsTransfer失敗時にInvoke-WebRequestを使用。
  • 文字列操作の調整にusebackqオプションを採用。

2024/11/16

• ポケモンカフェミックスの画像群を追加。
• ポケモンスリープの画像群を追加。
• ポケモンユナイトのホロウェア画像群を追加。
• ポケモンカード画像群を追加。
• choiceコマンドの制約により、通常色と色違いを統合。

2024/11/13

• 公式サイト「ポケモンずかん」のラインナップを強化。
• ポケモンHOME画像群を追加。
• 共通処理をサブルーチン化しリファクタリングを実施。
• bitsadmin方式の不安定性を考慮し、Start-BitsTransfer方式へ移行。
• 選択肢選択時にエンター不要なchoiceコマンドを採用。
• 公式スタンプ画像群（全34シリーズ）を追加。
• 強化拡張パック「ポケモンカード151」の画像群を追加。
• リネームなし機能を廃止（英数字羅列の利便性が低いため）。

2024/11/09

• ポケモンGOステッカー画像群を追加。

2024/11/08

• 公式サイト「ポケモンずかん」画像群を追加。

2024/11/07

• • 通常画像および色違い画像のダウンロードに対応する初版を実装。

より便利なリンク集

• 🧾 公式ポケモン図鑑
• 🔧 PowerShellドキュメント（Microsoft公式）

まとめ

このバッチファイルで、ポケモン画像を手軽にダウンロードし、ポケモン活動やコレクションの幅を広げましょう！💾✨

これからも気まぐれでバッチファイルの更新を行っていくので、ぜひブックマークして最新情報をチェックしてください。