2014年8月3日(日曜日)に、株やFXや先物等に興味があるリスナーを対象としたオフ会を開催しました。今回は、参加特典というわけではありませんが私の自宅から数年前に購入した相場系の本を用意し希望者へ配布しました。(結局一度も読破していないため)
第1回 2013年05月03日に池袋で開催
第2回 2013年12月01日に新宿で開催
第3回 2014年08月03日に渋谷で開催
今回の参加者は、過去参加経験ありが4人、初参加1人、主催のKMで計6人でした。
・AT 30代前半
・たっく40代後半
・あっぷる 30代前半
・タッキー 20代後半
・エゴ 20代後半 (初参加)
たっぷり討論。極々一部の内容を紹介。
◆スワップ狙いでFXをやっている。下げ相場が来ても追加でショート(=両建)を狙う。ただ、証拠金が両方にかかるので厳しい。海外の証券会社によっては両建すると証拠金になるところもあるらしいが…。
◆債権をやっている、が、手数料を結構取られる
◆MT4用の自動売買システムを外注で作成しているがバグ潰しに苦戦している。大事な時に損切り注文が発動しないと取り返しの付かない事になる恐れもあるので徹底的に潰そうとしているが、外注先は個人の方なので、漠然と申告しても向こう側はトレーダー用の環境は無いので再現ができないと言われ、調整に苦労している。稼働は今年は無理そうだ。
◆店舗対面取引で購入した銘柄を長期で今も持ち続けている。株価は購入時とそんなに変わっていないが、分割を何度かしたので実質倍々になってる。ただ、利益を他の銘柄に投入したがそちらは含み損なのでもどかしい。
◆ダイヤモンドZAiなどの株系雑誌はトレーダーの特集があったら見ている
◆リアルのセミナー行ったこと無い人が多いようですが、証券会社主催のセミナーが無料なら応募して行ってる
◆金融系のTV番組が土曜にやっているので見ている。WBSも参考にしている。
◆雇用統計発表など振れ幅が大きい時に、上下両方に注文を出して3回中3回勝っている。ただし微利益。
◆MT4はドラッグ&ドロップで指値を変えられて便利だが、実際にやろうとすると海外口座が必要なのが残念。
◆「ゴールデンクロスが出た!買いサイン!だから上がった!」と、いかにもな事をアナリスト達が言っているので、過去のデータをバックテストしてみた。結果、もし仮にサインが出た瞬間に買ったとした場合の勝率は45%という分析結果が出た。やはり世の中美味い話は無い。
◆移動平均線で5、25、200が有名だが、なぜその数字なのか調べると興味深い。1ヶ月の営業日の近似値である25日移動平均線は、土曜が休みでは無かった頃の時代。その基準が未だに使われ続けている。
◆株主優待銘柄を調査している。もっとも、優待生活できる資産も無いし、優待狙いの利幅を狙うのも上手く行くか分からない。しかし例えばイオンは優待用のキャッシュバックカードがもらえ、会計時に毎回キャッシュバックを受けられるので、ポイント5倍デーとの合わせ技を日々の生活に取り入れていくと、わずかな節約が長期に渡って積み重なる。
◆ふるさと納税って何か微妙。納税では無いのではないか。
◆国の借金で日本が世界でもトップクラスで危ないと言われているが、内部向け。特に日本は他国からの多大な信用がある点が他の借金国と異なる。そのため、いざとなればどうにでもなるので破綻は無いだろう。
◆東京証券取引所の取引時間帯が拡大される話で、案が複数出ているようだが、現物株をやっている身としては拡大されると辛い。欧州やダウの時間帯に食い込む案は、メリットもあるが。
◆個人が開発したテクニカルでは一目均衡表が有名だが、増田さんが開発した増田足というものもある。そちらは高価なソフト。15日無料版を使ってみたが、利食いタイミングを知らせてくれたり、ヤバそうな雰囲気の時にはナビがお知らせしてくれるので、便利だと感じた。
カラオケ店のフリータイムは個室レンタルとしての料金パフォーマンスが優れています。
ノートパソコンを持参した参加者の周りに集まってトレンドライン分析など。
コメント